TCB jeans 50’s (コーンミルズ)/ 穿き込み280時間の色落ち

岡山県倉敷児島の縫製工場・TCB のオリジナルジーンズ

TCB jeans 50’s(コーンミルズ)の穿き込みレポートです。

どんなジーンズ!?という方もいると思うので、まず参考リンクをご紹介します。

TCBブログより、
TCBjeans50’s page2、
TCBjeans50’s page3

私が穿いているのは、デッドストックのコーンミルズの生地を用いたバージョンです。

縫製工場のオリジナルらしく、縫製にこだわっているのはもちろん、50’sの時代背景、生活、生産方法、ミシンなどに思いを馳せたジーンズ作りは、とても興味が湧きます。

それでは、色落ちレポートです。

穿き込みデータ

  • 穿き込み時間:280時間
  • 洗濯方法:洗剤ありで洗濯機で
  • 洗濯回数:7回

穿き込み僅かで色落ちしていないので、ジーンズを簡単に紹介します。

こんなデニムのバックに入って届きました。
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なんの告知もなかったので、梱包を開けてビックリ!
嬉しいサプライズです。

ヤレた紙パッチ。
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最初からいい雰囲気ですね。

私、最大の注目ポイント。
ヨークの縫い合わせ部分のパッカリング。
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ここまでパッカリングが強く出るジーンズは珍しいです。
今後、どんな表情を見せるのか、楽しみです。

赤タブ。
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中央が膨らんだベルトループ。
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ウエストのパッカリング。
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早くもアタリが付き始めています。

ウエスト部分のチェーンステッチが出ています。
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スソのパッカリング。
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見事にうねりが出ていますね。
最高!!

デッドストックのコーンミルズの生地が、どんな色落ちをするのか?
強く出たパッカリングなど、縫製の工夫によるアタリが、どんな表情を見せるのか?

とても楽しみなジーンズです。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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