FULLCOUNT(フルカウント)1108新旧比較

以前にいただいた、P’Boyさんからの2本の投稿ジーンズ。
一つは、FULLCOUNT(フルカウント)1108(旧)タイプ。アメリカ産コットン使用のモデルです。
もう一つは、同じFULLCOUNTO(フルカウント)1108(新)。ジンバブエ産コットン使用のモデル。
爽やかブルー系色落ち(アメリカ産コットン)
待ち望んでいたこのタイプ(ジンバブエ産コットン)

同じ人が穿いた、生地違いの同じジーンズ。
どんな違いが出たのか?
写真を並べて比較しやすくしてみます。

ご覧ください。
(旧)アメリカ産コットン→(新)ジンバブエ産コットンの順番で並んでいます。

P’Boyさん、写真の撮り方がお見事ですね!
それぞれのジーンズを同じように見られて違いがとても分かりやすかったです。

ジンバブエコットンの方が、ヒゲなどの皺によるアタリがシャープに出ているのが、意外でした。

こうして見ると、生地の表情が見た目に影響する度合いって、やはり、かなり大きいですね。
生地によって、シワの入り方、タテ落ち感、アタリ具合、インディゴの抜け、青味の質などなど、全部違うわけですから、当然と言えば当然ですが。

デニムの深い魅力を再認識しました。

P’Boyさん、ありがとうございました!

追記

サイズの違いによっても、色落ちのしかたがだいぶ違ってくるので、P’Boyさんに2本のサイズを聞いてみました。
答えは、「2本ともウエスト32インチ」との事。

重ねた写真もいただきました。
確かにシルエットが全く一緒です。
full3

full2

full1

シルエット、サイズが全く同じでも、生地が違うだけでこれだけ表情が違う

面白いですね~。

さて、問題です。
次の写真の2本のジーンズ。
どっちがアメリカ産綿で、どっちがジンバブエ産綿でしょうか?

full

ここまで記事を読んでくれた方は、皆さん正解するでしょうね(笑)

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この記事の投稿者

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2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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