世田谷デニムラボさんがクラウドファンディングで参加者を募集していた「デニム職人体験 1DAYプログラム」
参照:デニム作りの楽しさを伝えたい。世田谷DENIM LAB(デニムラボ)がクラウドファンディングに挑戦中。
4月6日に第1回が開催されたので、見学させてもらいました。
その時の様子を写真たくさんでご紹介します。
ざっくりとジーンズの製作工程を追っていきますね。
世田谷デニムラボを立ち上げた岡本テキスタイル代表(写真左)とジーンズ製作指導スタッフの代表(写真中央)の挨拶
参加者2名の自己紹介
これからやる作業の、ざっくりとした解説
スタッフが、ミシンの基本的な操作方法を教えてくれます。
まずは、余り布で練習
ベルトループ作りは、布をガイドの金具に送り込んでいくだけなので、ミシンに慣れるには最適
説明を真剣に聞き入る参加者
コインポケット口の縫製
まずは、スタッフが手本を見せてくれるので、
参加者は迷わず作業できます。
参加者1名に対し、スタッフが2名が付いてサポート
スタッフが状況を見て先回りして準備してくれるので、ジーンズ作りがスムーズに進みます。
フロントポケット作り
コインポケットの縫い付け
フロントポケット口
アイロンがけのお手本
フロントポケットが完成
ボタンフライ部分
ボタンホールを空ける練習
本番
ボタンホールを空けたパーツを前見頃に縫い付ける
ボタンを打つ部分
左右の前見頃を合わせる
前身の完成
バックポケットの飾りステッチを考える
パタンナーさんの解説をみんなで聞く
糸使いに悩む
バックポケット口のアイロン
飾りステッチの下書き
飾りステッチ
アイロン
後ろ見頃に縫い付け
後ろ見頃とバックヨークを合わせる工程
このミシンは扱いが難しいので、注意が必要。
左右お尻を縫い合わせ
ロックミシン(生地の端をかがるミシン)の練習
生地を切る機能もあるので、切りすぎないように注意
みんなで見守る
内股を縫い合わせる
ロックミシンをかける
アイロンできっちり開いて
表からステッチ
脇を縫い合わせる前に、裾上げの準備でアイロンがけ
幅の目安になる紙を頼りに三巻。
脇を縫い合わせる
腰脇にロックミシン
縫いやすいように、スタッフが補助。前身と後ろ身が合わさると、取り回しが悪くなって縫いづらくなってきます。
サイドの耳を割るアイロン
腰脇に表からステッチ
難易度の高い、ウエストに帯を縫い付ける工程。スタッフがお手本。
参加者がスムーズに縫えるように、スタッフがコツコツ準備を進めていました。
ベルトループを仮止め
すっかりジーンズになってきました。
トップボタン用のボタンホールを空ける
ベルトループをカン止め
出来をチェック
革パッチとリベットを選ぶ
リベットを打つ
優しく見守るスタッフと代表
ボタンを打つ
完成が目前になると、一工程終わるごとに思わず拍手が。
シングルステッチでの裾上げ。この頃にはだいぶミシンに慣れて、スムーズに縫っていました。
チェーンステッチでの裾上げ。
革パッチの縫い付け
完成したジーンズをみんなで鑑賞
完成した瞬間の表情。充実感が伝わってきますね。
ご自身で考えた飾りステッチ、カッコよかったです。
出来たてホヤホヤのジーンズを穿いて、スタッフと記念撮影
参加者とスタッフ、全員でジーンズ作りを楽しんでいて、とても雰囲気の良い空間でした。
皆さん、お疲れさまでした。
そして、楽しい時間をありがとうございました!