沢山の皆さまに応援していただいたdenimba展2017 in 東京ですが、無事に終える事ができました。
来場者数は約160名。いつもより少ないですが、その代わりにじっくり鑑賞できたと思います。
展示したジーンズ(持ち込みジーンズを含む)は約90本、35ブランド程の展示となりました。今回は、なるべく多くのブランドを飾ったので、様々な色落ちパターン実例を見られました。
例えば来場者から「ザラザラした生地のジーンズを買いたいんですが、実際、どうですか!?」なんて聞かれれば、
私は、鬼デニムとピュアブルージャパンを取り出して、色落ちの特徴・傾向を実際の色落ちを見てもらいながら解説。合わせて、フラットな生地のシュガーケーンも触ってもらう。
「やっぱ洗わない方がいいですか?」と聞かれれば、
1度しか洗っていないウエアハウスとbridgeを指して、洗わないメリットとデメリットをご説明。そして、会場内の洗濯少なめ、洗濯多めのジーンズをいくつもご案内。
こうして、実際にその目で色々なを見てもらう事で、色落ちへの理解が深まったと思います。
それが、あらためて「ジーンズを育てたい!」という気持ちに繋がっていけばな~と考えています。
denimba展2017 in 東京・2日目オープン前の様子に、会場内の写真をたくさん載せましたが、追加で撮った写真があるのでご覧ください。
来場者が穿いていたジーンズ。右モモのヒゲの入り方が、凄く個性的。
表にジーンズを3本掛けました。ジーンズのブルーは、自然光下が一番美しいかも。
持ち込みジーンズのフルカウント。
持ち込みジーンズ。これは珍しいmade in chinaのフルカウントです。
私が穿き込んだbridge 1st(proto)
Ryoさんのbridge 3rd
金谷さんの穿き込んだEL Canek 812
持ち込みジーンズのダルチザンとササフラス
メーカー提供のJapan Blue Jeans JB0201
壁にずらっと
天井の梁も利用して展示
天井の仕切り壁も利用
壁をジーンズで埋め尽くす
上物はこのジャケット1枚だけでした。強烈な色落ちに皆さん大注目。
机の上もジーンズだらけ。
何人かで一斉に穿き始めたジーンズを並べて
少しでも分かりやすくと、全てのジーンズにメーカー名や品番のメモを添付
気になるジーンズがあったら、自由に広げてもらいました。
忙しくて細かい写真が撮れませんでしたが、ざっとでも雰囲気は伝わったでしょうか?
今回も、来場者の反応を見る限り、期待を裏切らない展示会になったと思います。
最後になりましたが、
クラウドファンデイングを通してご支援いただいた皆さま、SNSやブログでシェアしてくれた皆さま、現場での運営をサポートしてくれた皆さま、そして何よりご来場いただいた皆さま
皆さまのデニムバカ魂のおかげで、無事に大成功で終える事ができました。
一緒にdenimba展を盛り上げていただき、ありがとうございました!!
この展示会が、ジーンズが更に好きになるような機会になっていれば幸いです。
shingo