以前、岡山のショールームに行った時の事をご紹介しましたが、今回は東京のショールームの話です。
目次
ショールームの様子
入ると、手前に製品(服)のサンプルが積んであります。生地だけよりも服の形になっている方が、イメージが湧きやすいですよね。
奥には生地がずらり。
飾られているものは、デニム以外のものが多かったです。(岡山では、大量にデニムがありましたが。)
東京という土地柄のせいかな~と思います。デニムの人気のなさを感じました。
私の目がいくのは、もちろんデニム。
写真の方は、コレクトのイナガキさん。細かい質問に、快く答えていただきました。
若い方ですが、頼りになりそう!
色々なデニムが展示。
加工見本、1 wash、未洗いなどがセットになっていて、生地の特徴がわかりやすくなっています。
生地の見比べ方
デニム生地への興味は尽きないので、あれこれ相談しました。
タテ糸がああで、ヨコ糸がこうで、綾目は、織りのムラは、目の詰まり具合は、色味は・・・。
よく使っている生地のヨコ糸を買えたバージョン。
ヨコ糸を細くすることで、13.5オンスから12オンスになっています。
生地の見比べ方を1つ教わりました。
比べる2つの生地をそれぞれ一折した状態で重ねると、色味や織り具合などの違いが分かりやすくなるそうです。
生地選びの際には、やってみてくださいね。