1950年代初期のリーバイス501XXのデッドストック。
レザーパッチ、両面赤タブ、イエローアーキュエイト・・・。
60年代前半の501XXギャラなし紙パッチは、「デッドストック」から「穿き込みました」。
いつかは、最高の色落ちと言われる1950年前後のレザーパッチ501XXをデッドストックから穿き込みたい。
100万円!!!!!!!
無理、ムリ、むり・・・。
だけど、α’sスタイル|BerBerJin Staff Blog
ちょうど、hands-onさんで上記のジーンズと同年代のXXのディテール解説をやっていたのでご紹介します。
リーバイス501XX (53モデル) オリジナル ビンテージ 2 ビフォー|ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記
ビンテージ・ジーンズ好きの方が興味を持つのは、こういったディテールでしょうね。
パッチは?ボタンは?リベットは?タブは?縫製は?
年代で変化していく仕様を追っていくのは、確かに面白いです。
しかし、私が最も気になるのは「生地・デニム」そのものです。
私は、色落ちマニアで、しかも育てるマニアなので、「自分が穿いたらどんな風に色が抜けていくのか?どんなタテ落ち感が出てくるのか、どんなアタリが付くのか、どんな濃淡の出方をするのか?」
そんな事ばかり考えています。
60年代前半のXX(紙パッチ)の生地は体感しました。
今まで穿いてきたレプリカジーンズに、あの生地感と同じものはありませんでした。
と言っても、ほとんどのレプリカは1950年前後のXX(レザーパッチ)を参考にしているので、当然ですが・・・。
50’sのレザーパッチって、実際は、どんな風に色落ちしていくんだろう?
レプリカと一緒? 別物?
100万円はさすがに(というかどう考えても)無理なので、自分が出来る範囲で検証していきます。
今後のdenimbaの展開にご期待下さい!