P’BoyさんからSugar Cane M41001の投稿です。
P’Boyさんのコメント。
お世話になります。P’Boyです。5本目投稿させて頂きます。
Sugar Cane M41001 29インチです。購入は1992年の11月で、早20年以上経ってしまいました。レプリカ系としては2本目に買ったジーンズです。まだうら若き学生でした。試着した時からウェストヤバいかなとは思ったのですが、案の定洗ったら縮んでキツイの何のっていう位、穿いてて苦しかったです。でも不思議なもので穿いて何日かすると慣れてくるんですね、これが。伸びると言う事もありますが。
初めは3ヶ月に一回位のペースで洗ってマメに穿いていました。社会人になって少しお金の余裕が出てくるとあれもこれもと衝動買いしてしまいまして。他に育てなきゃいけないジーンズが貯まってしまい、穿かなくなったので後に妻となる彼女に譲りました。XX系レプリカとしては非常に細身だったので、女性が穿いてもあまり違和感は無かったと思います。ただ丈が合わないので、彼女はロールアップして穿いておりました。
ご覧になって分かるようにその色落ちも折り目もクッキリ残っております。その後月日は流れ、結婚して子供も出来て、彼女も穿かなくなり、小生も買った当初より大分太ってしまってとても入りゃしない事態になってしまいました。しかしさらに月日は流れ、一念発起して体重を減らしました。太って穿けなくなったジーンズが再び穿けるようになり、この1本もまた穿くようになりました。しかしロールアップしてた折り目のダメージが激しく、ブーツを脱ぐ時とか引っ掛けて裂けてしまいました。色は彼女が穿くようになってから普通に洗濯機+洗剤で洗っておりましたので、割と普通のジーンズらしい色かなと思います。
しかし残念なことに縫製が綿糸じゃないんです。レプリカブーム初期の頃なのでまだそこまで徹底されていなかったんですね。ミミもどう言う訳か端がガジガジです。でもそう言った事も含めて愛すべき一本です。
管理人のコメント。
P’Boyさん。いつも投稿ありがとうございます!
今回は懐かしいシュガーケーンですね。41001は私も穿いた事があって勝手に名作だと思っています。
綿糸の縫製ではないと聞いて驚きました。レプリカ初期ならではですね。バックポケットの飾りステッチもそのまんまリーバイスですし(笑)
私の41001は、シュガーケーンが脱レプリカ宣言する直前のモデルで、オール綿糸の縫製でした。
おかげで、バックヨークの巻き縫い部分やポケット口などがボロボロです。P’Boyさんのジーンズと比較すると綿糸の弱さがよく分かります。彼女との思い出、ストーリーの詰まったジーンズ、とても素敵です。
色落ちやダメージを見て、色々な記憶がよみがえってくる。ジーンズは、着用者の生活がモロに出てくるのが面白いですよね!ジーンズの魅力を再認識させてくれるジーンズでした。
ジーンズ、最高!!!!
※P’Boyさん。一部、文字化けしてしまいました・・・。この部分を教えていただけると嬉しいです。
追記
・P’Boyさんから文字化け部分の内容を教えていただき、修正しました。
・バックポケットのモロのステッチは、P’Boyさんが自分で縫ったものでした。だまされた(笑)
P’Boyさん、コメントありがとうございました!