hands-on ジーンズ・穿き込み700時間の色落ち

岡山にある、ジーンズのリペア&リメイク工房 hands-on(ハンズオン)のオリジナルジーンズです。

詳しくは、こちらでご覧ください。

穿き込みデータ

  • 2011年9月22日に穿き込みスタート
  • 穿き込み700時間
  • 洗濯11回、洗剤あり
  • 肉体労働で着用

かなりしぶとい生地で、なかなか色落ちしませんが、ちょっとした変化をレポートしたいと思います。

まずは全体。

全体に明るいブルーに。
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分かりにくいですが、モモ周辺が色落ちしてきています。
左綾の生地の為、スソに向かって左にねじれています。
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麻のラベル。
インクが少しかすれてきています。
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ガッチリ絞った、尾錠。(ジャストから、3インチアップの32インチで穿いています。)
絞ってできた皺にそって色落ちし始めています。
今後が楽しみな部分。
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トランシーバーに沿った色落ち。
最も色落ちしている部分です。
ここを最初にリペアしてもらう事になるでしょう。
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バックポケット口のパッカリング。
わずかに出てきています。
今後の成長に期待。
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剥げて艶が出てきたフロントボタン。
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ぽっこり中盛り仕様のベルトループ。
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錆が出たリベット。
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モモ周辺に出始めた、タテ落ち。
生の時はかなりフラットな生地でしたが、穿き込むにつれて凹凸感が出てきました。
不思議な生地。
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ヒザの横の皺と、ミミのアタリ。
まだ、微かにといった感じ。
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以上、hands-on ジーンズ・穿き込み700時間の色落ちレポートでした。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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