FULLCOUNT(フルカウント)1880Gの色落ち

目次

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フルカウントのジーンズ、FULLCOUNT1880G の色落ちをレポートします。

FULLCOUNT/1880G/前全体

前全体の色落ち

ヒザが抜けてきています。
ルーズなシルエット、たくさんの洗濯が影響し
て、のっぺりした色落ちです。このジーンズの
特徴というより、穿き方の問題でしょう。

FULLCOUNT/1880G/後ろ全体

後ろ全体の色落ち

片ポケのモデル。
とても履き心地が良い生地で、フルカウントの
定番ジーンズ0105と同じものが使われています。
夏場に仕事でガンガン穿いてガンガン洗っていた
ので、全体に淡い色に色落ちしています。
一日穿いては洗濯、履いては洗濯を繰り返してい
ました。

fullcount/1880G/パッチ

パッチ、バックルバック

バックルバックのモデルです。
ベルトループの中央が盛り上がるように縫製
されている様子が、色落ちから分かります。

フルカウント 1880G/後ろのコシ

尻の色落ち

片方にしかバックポケットがないモデルです。
バックヨークの縫製は普通に巻き縫いになっていて、
パッカリングが綺麗に出ています。

フルカウント 1880G/コインポケット

コインポケットの色落ち

大きいコインポケットです。リベットが打ってありません。
かなり上に縫い付けてあります。
コシ周りに生地の耳がくる、変わった生地の使い方をしています。

フルカウント 1880G/バックポケット

バックポケットの色落ち

ポケット口のステッチがほどけて、生地がめくれています。
リベットが打ち込まれていないと、こういうダメージの出方を
するんですね。
このポケットを見ると、リベットの強度補強の効果を再認識
します。

フルカウント 1880G/右ヒザ裏

右ヒザ裏の色落ち

あまりアタリが出ていません。
原因として考えられるのは、2つ。洗濯回数の多さ(夏場に着
用していた為)、ヒザ周りのルーズなシルエット。

フルカウント 1880G/前コシ

前コシの色落ち

コシは皺がよりやすく、濃淡のある色落ちになりやすい部分
ですが、このジーンズはのっぺりした色落ちになってしまい
ました。
原因は、コシ周りのルーズなシルエット、洗濯回数の多さ
(夏場に穿いた為)、が考えられます。
ボタンフライのボタンの形に沿って色落ちしています。

フルカウント 1880G/右スソ

右スソの色落ち

白い縫製糸のチェーンステッチでスソ上げしてあります。

フルカウント 1880G/左ヒザ

左ヒザの色落ち

耳のラインに沿って、きれいに色落ちしています。
ヒザにさび止めのペンキがはねた跡があります。

フルカウント 1880G/ペンキ

ペンキのシミ

フルカウント 1880G/ペンキ

ペンキのシミ

仕事で穿いていた為、何か所もペンキがはねてしまいました。

フルカウント 1880G/ペンキ

ペンキのシミ

フルカウント 1880G/左スソ

左スソの色落ち

耳のラインが裾まできれいに出ています。
スソのクッションに沿った色落ちも確認できます。

以上、FULLCOUNT(フルカウント)1880Gの色落ちでした。

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この記事の投稿者

デニム、ジーンズが大好きです。denimbaと管理人についてはこちら
2008年にdenimba開設。2014年にジーンズブランド「denim bridge」立ち上げ。2018年に「denim-base」オープン

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