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「501XX VS レプリカジーンズ」は、ビンテージ・デッドストックのLevi’s(リーバイス)501XX と、レプリカジーンズの有名どころ5本を「同時進行、同条件」で穿き込んでいく企画です。
穿き込むジーンズ
- リーバイスの501XXビンテージ・デッドストック。1960年代前半の紙パッチ、隠しリベットあり。
- DENIME(ドゥニーム)のXXモデル
- FLATHEAD(フラットヘッド) 3005LIMITED。赤タブあり。
- FULLCOUNT(フルカウント) 0105
- WAREHOUSE(ウエアハウス)1000XX。酸化剤入り。
- WAREHOUSE(ウエアハウス)1001XX
穿き込む条件
なるべく「同じ条件」で穿き込む事によって各ジーンズの色落ち、個性を比較しやすくします。
条件
- 穿く人が同じ(私自身)
- 穿き込む時期が同じ(日替わりで、6本をローテーション)
- 穿き込む時間が同じ(差が出ないように、時間をきちんと記録)
- 洗濯方法が同じ(洗剤の有無、表裏、洗濯機の調整など)
- 洗濯回数が同じ
サイズ
- Levi’s501XX(ウエスト31インチ)
- DENIME XXモデル (31インチ)
- FLATHEAD 3005Limited(31インチ)
- FULLCOUNT 0105(30インチ)
- WAREHOUSE 1000XX(30インチ)
- WAREHOUSE 1001XX(30インチ)
試着して、股上が浅いと感じたジーンズ(ドゥニーム、フラットヘッド)は31インチ
そうでなければ、30インチを選びました。
Levi’s501XX は表示サイズが縮む前のサイズなので、洗うと30インチになるように選びました。
単純に、全部同じサイズにしてしまうと、股上の浅いモデルは深いモデルと比べて、よりタイトに穿くことになってしまいます。
穿き込み方
2008年3月より、穿き込みスタート。
仕事(肉体労働)でガンガン穿いています。どうしても汚れやすく、頻繁に洗濯。
夏の間は、穿き込みを中止。
仕事がら、夏季は相当に汗をかくので、1日で異常な異臭が・・・。穿く度に洗濯していては、ノッペリした色落ちになってしまい、各ジーンズの個性が出にくくなると判断しました。